外国人向け合同採用説明会レポート

当社は7月14日(土)、「外国人向け合同採用説明会」を開催した。会場は当社本社が入るKDX秋葉原ビル5階(千代田区岩本町)。

学生はブータンの留学生15人、企業はIT関連、不動産、機器製造、研修の4社が参加した。参加企業4社は会場に簡易なブースを設けた。

参加留学生の滞在期間は半年から1年以内だ。全員が日本語学校卒業後に日本で働くことを希望している。業種としては旅行やIT関連などさまざまだ。中には日本とブータンのために働きたいと答えた学生もいた。

今回、なぜブータンの留学生が15人参加したのか。
2017年10月、当社代表・櫻木がブータン政府を訪ね、政府関係者と日本における同国留学生の就労などについて意見交換した。その後、互いの国を往来しながら友好を深めてきたという経緯があったためだ。

司会のあいさつの後、まず各企業から自社の事業概要などの紹介と外国人向けの募集要項について説明した。説明終了後、留学生はその場でエントリーシートを記入。各自これを持参し、関心のある各企業のブースに立ち寄り企業担当者と対話した。

留学生全員が工場や飲食店などでアルバイトを経験していたが、日本語の習熟レベルが企業の望む日本語能力試験N2に達している人がいなかった。そのため最後のプログラムとして準備していた一次面接では、企業側から希望する人材がいなかった。
ただ、ブータンという国や留学生がどんな仕事を望んでいるのかなど、理解できたことには満足していた。

合同採用説明会は、今後も2カ月に1回の割合で定期的に開催していく予定だ。個別開催も検討している。

*日本語能力試験は、日本語を母語としない人の日本語能力を測定し認定する試験として、国際交流基金と日本国際教育協会 (現日本国際教育支援協会)が1984年に開始した。2011年の受験者数は全世界で約61万人にのぼり、世界最大規模の日本語の試験となっている。N1〜5の5つのレベルがある。一番やさしいレベルがN5、一番難しいレベルがN1。

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