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ニュースレター『FUNtoFUN通信』第11号を8月1日発行

一般社団法人キャリアマネジメント研究所代表理事 千葉祐大氏

協業によって優秀なグローバル人財が活躍できる企業を一つでも多く支援していく

当社は、一般に知られる機会が少ない業界・業種の現場で働く人たちの生の声や働き方を、定期的に紹介するニュースレターを発行しています。
今回は、日本企業における外国人財活用の現状について、一般社団法人キャリアマネジメント研究所代表理事の千葉祐大さんにインタビューしました。外国人財活用の課題や意義、当社との協業に期待することなどを語っていただきました。

59カ国・地域、6,000人以上の留学生の指導経験を生かし、企業のマネジメント担当者に助言

Q: お仕事の内容などをお聞かせください。

千葉代表(以下、千葉):これからグローバル人財を採用しようとする、あるいはすでに雇用している企業向けのコンサルティングと研修業務がメインです。コンサルティング業務では、実際に企業の中に入って、外国人財の受け入れやマネジメントに関するアドバイスをしています。また、留学生が多い大学や専門学校で非常勤講師もしています。今まで、指導した留学生の数は6,000人以上、59カ国・地域にも及びます。普段から日本で生活する外国人と接する機会の多い生活を送っていま す。

海外赴任で体験した異文化と、日本のグローバル化

「グローバル人財」に関する仕事に従事するようになったきっかけは?

千葉:もともとは大手家庭用品メーカーの化粧品部門に在籍していました。2002年、32歳の時に突然、香港赴任が決まったんですね。当時、事前に異文化についてレクチャーを受けることもなく、赴任前研修を受けるわけでもなく、とりあえず行けば分かると、追い立てられるように現地に赴きました。私自身も行けば何とかなるだろうと思っていましたが、実際はそんなに甘くありませんでしたね。何も実績を残せない惨憺(さんたん)たる結果でした。「価値観の違う相手とどうコミュニケーションすべきか」「どうすれば理解し合えるか」、そういうことを深く考えるきっかけになりました。この時の経験が現在の仕事を始める原点であり、今も仕事に臨む上での原動力になっています。