「食」に携わる企業の取り組みや「食」の現場で働く人々を紹介する
ニュースレター『FUNtoFUN通信』第7号を9月29日発行

都市型小型食品スーパーマーケットを支える人材サービス

「食」に関する仕事は、農林畜産業に始まり食品工場での製造、お店での接客・販売など、多岐にわたります。当社は、「食」に特化した人材総合サービス事業を営んでいます。
当ニュースレターは、「食」に関わる企業の現場、「食」に関わる現場で働く人々にスポットを当て、生の声に耳を傾けながら、「食」の仕事の最前線情報をお届けします。
今回は、当社が人材派遣ではなく業務請負の形態で展開している、都市型小型食品スーパーマーケットにおける小売現場の状況について、当社担当者の岩井一晴・サービス事業本部課長と伊佐日々樹に聞きました。

Q.契約している都市型小型食品スーパーマーケットの店舗数は?

業務請負の形態で契約している店舗数は約80です。店舗数は増えています。この業務に対応する小売現場のスタッフとして300人以上が登録されています。スタッフの配置は、例えば「今週はどの店舗で何人足りないので、何人お願いします」という依頼を受けて、登録者の中から調整し、対応させていただいています。当社の社員が現場に入ることもあります。中には店長以外は皆、当社社員とスタッフという店舗もいくつかあります。
店舗内の全般的な業務を担当していますが、スタッフに何か問題があった場合などは、私どもが現場に行き、彼らへの指導も含めて対応しています。不完全な作業があった場合には私どもが責任を持って遂行するという契約になっていますので、常に10人ほどのSV(スーパーバイザー)と呼ばれる者が巡回しながら対応しています。

Q.スーパーバイザーの具体的な役割は?

毎週各店舗からさまざまなご指摘を頂きます。こちらの対応としましては、問題点を指摘されたスタッフ自身の話も聞きながら、同じミスやクレームが繰り返されないようにするための再教育を行います。他の店舗でも同じ問題が起こらないとも限りませんので、文書を作成し、全体で情報の共有を行うようにしています。

Q.店舗の現場で感じる課題は?

例えば、違う時間帯に農産物が届いたり、お弁当が届いたりするわけですが、それぞれ出し方やしまい方が違うんですね。それを覚えなければなりません。しまう場所も店舗によって違う場合があります。ですから、注意書きのコメントを記載した文書やファイルを作成してそれを掲示しておくなどしています。開店時刻や閉店時刻に遅れてはいけませんので、時間との戦いもあります。商品の置き方、置く場所も店舗によって違います。それを迅速に正確に行うために指示書としてのファイルの作成は大事ですね。
私どもは委託を受けた時間は必ず人を配置しなければいけませんし、仕事に穴を空けないようにしなければなりません。急な変更などの対応も求められますので、人材の管理は最重要事項であり、大変な作業です。